ゴルフスイング ドライバー 軌道

ゴルフをしないアナタにも、ゴルフ初心者のアナタにも、ゴルフビシバシのアナタにも、な~んかチョットだれかに話したくなるような、ゴルフドライバーのスイング軌道についてのなんやかんやのお話ブログにしたいと思っています。

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もう一つ、ドライバーは他のクラブと比較してロフト角が小さい8度~12度くらいでフェース面は、ほぼまっすぐ垂直に近くボールを打つ場合も横から払い打つようなイメージになります。

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「シャローイング」という言葉を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。トップからの切り返しでシャフトを寝かせる(背面に倒す)ことをシャローイングと呼びます。ダウンスイングでヘッドを寝かせるとゴルフクラブのフェースは開いた状態になります。そして、体の回転によって開いたフェースを閉じることによってインパクトをします。インサイドからアタックしやすくなるので、スライスしにくくなるとは言えますが、矯正できるとは言えません。また、身に付けるのが難しい動きでもあるため、スライスで悩むゴルファーにおすすめできるものでもありません。また、シャローイングという言葉は、ボールに対してヘッドをシャロー(またはスティープ)に、鈍角に入れることをシャローイングと呼ぶ場合もあります。

重要なことは、これらのフェースの使い方の違いが、クラブヘッドの軌道のイメージにも変化を与えるということです。

ドライバーが縦振りよりも横振り、アップライトよりもフラットなスイングが良いと言われているところです。いかがでしょうかぁ??

ゴルフドライバーのスイング軌道のお話から、スイング全体のクラブヘッドの軌道の話も知っていたら、スライスもフックな打球も知らずに、苦労せずに、もっと早くうまくなっていたのかも知れません。そんなお話です。

左肩が開いたり、前傾ができなくなってカラダが起き上がったり、カラダの回転に両腕が追いつかず振り遅れたり、結果アウトサイドインのスイング軌道、ヘッド軌道になってスライス傾向の打球が出ます。

ドライバーのボールポジションは左脇の前です。それよりも真ん中過ぎると、球が上がりにくくなります。また、左脇の前よりも左過ぎると左への引っかけやスライスも出やすくなります。ボールポジションは左脇の前を基本としてアドレスする様に意識しましょう。

プロゴルファーの動画などをよく見ると、バックスイングのグリップの位置がかなり高い、頭よりも高い位置に上がっていて、つい飛距離を少しでも伸ばしたいと勝手に考えて、無理に、必要以上に左腕を伸ばしカラダをねじってバックスイングをします。

両手を返してフェースターンする。言葉では理解できても、動きを間違えてしまうと逆効果です。インパクトエリアで両手を返す動きを、ハンドルを左に切る動きによくたとえられますが、注意したいのは左手のポジションです。
車を真っすぐ走行させているときは、両手をほぼ水平にしてハンドルを持ちます。そして車を左折させるときはハンドルを左に切りますが、この動作はゴルフのスイングには当てはまりません。
何故ならハンドルを左に切るように左手を右手よりも下にすると、ヒジから先をコネ回してしまうことになるからです。これが癖になるとインパクトで両手が急激に返り、フェースがかぶりすぎてヒッカケやチーピンが生じやすいのです。
ハンドルを左に切る動作にたとえるなら、左手の高さをできるだけ変えないで、右手を左手よりも高いポジションに持ってくる感覚ですから、あまり現実的とはいえないでしょう。フェースターンを覚えるドリルとしては、スプリットハンドで素振りするのがオススメです。両手を10〜20センチほど離してクラブを持ち、インパクトエリアで肩のツケ根から両腕の全体を回旋させてスイングしましょう。
車のハンドルを左に切るように、手先だけを返すのはNGです。ダウンスイングからインパクトにかけて左手をなるべく下げないで、フォロースルーで右腕が左腕よりも高くなるように両腕を入れ替えるイメージでスイングするのがコツです。

ドライバーのスイング軌道は、一般的に言う横振り、フラットな軌道が一番いいとされています。フラットな軌道とは何やねんというと、コレです。

解説:小川泰弘プロ
おがわ・やすひろ。
1972年9月5日生まれ、東京都出身。1999年プロ入り。
昭和の森ゴルフアカデミーで幅広い年代層をレッスン。実戦的でわかりやすい指導法に定評があり、これまでにレッスンしたゴルファーは2500人を超える。

フツーはあんまりゴルフドライバーのスイング軌道って、特に初心者の時は、どうのこうの言いませんよね?初心者の時はそんなことに気を向けることも無く、思いもせず考えもしませんでした。

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