ゴルフスイング コツ

ゴルフスイングの基本を作るためのポイントと、番手ごとの打ち方のコツ、おすすめの練習法などをお伝えしました。

簡単な練習方法ですがゴルフスイング上達には非常に大切なポイントなので、きっちり修正しておくようにしましょう。

始動からフィニッシュまでわずか2秒程度というゴルフスイングにおいて、インパクトはまさに一瞬であり、そこを小細工することは不可能。“スイング”という言葉のとおり振り抜くことを意識して、“当てる”イメージは(たとえ最初は上手に当てられないとしても)持たないほうが結果にはつながりやすいだろう。

「このドリルではさらに、スイングの中でフェース面が開いて閉じる動作、『フェースローテーション』の感覚も学べます。フェースローテーションをすることによってクラブの運動量が増え、結果としてヘッドスピードが上がって飛距離につながります。ゴルフスイングの基本的な動作のひとつですが、足を閉じてスイングすることで、それも身につきやすくなります」

ほとんどの初心者の方が勘違いをしていることですが、力を入れて振れば飛距離が出る、という発想は間違いです。特に、腕や手首がリキんだ状態でスイングすると、確実にヘッドスピードを落とします。例えば、湿った洗濯物を素早く振ってパシーンと伸ばす行為を想像してみてください。タオルなどを落とさない程度に掴んでいるだけで、腕にも手首にも、リキみはありませんよね? もし、腕や手首に思い切り力を入れた状態でパシーンとやっても、上手く振れないでしょう。ゴルフスイングでも全く同じで、ゴルフクラブを素早く振るには、手や腕のリキみは禁物なんです。グリップを握る強さの表現として「小鳥を両手で持つように……」と形容されることがありますが、とにかくリキまないでクラブを握ります。スイング中も、体幹や足腰をどっしりと構えるための踏ん張りは必要ですが、それにつられて手や腕がカチコチにならないようなスイングを心がけましょう。

ゴルフスイングを見た目でアーノコーノ言う解説はたくさん世間には溢れていますが、実際自分がそれをやろうとしたときに、どこに注意してどう動けばその通りにできるのか?。

打ちっぱなしゴルフ練習場でイヤホンを使って、自分のゴルフスイングにぴったしのテンポの曲、音楽を聴きながらスイング練習をするというモノです。

ゴルフスイング上達の3つ目のポイントは、インパクトとフォローにさしかかったときにも、顔と上半身をしっかり残しておくことです。

ゴルフスイングは身体を捻る動作が多い為、普段使わない筋肉に刺激があるのは勿論なのですが、フィニッシュは格別に辛い感覚があるので、”辛い”感覚になってしまうのです。

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