いうまでもないことだろうが メッシはカタールW杯のMVPだった

いうまでもないことだろうが、メッシはカタールW杯のMVPだった。エムバペは得点王だった。MVPと得点王が一緒のクラブでプレーする?でもって、この2人以外の選手が背番号10をつけていて、それがネイマール?ありえない。過去、こんなチームは地球上に存在しなかった。

ネイマールは記者会見で、「サッカーのなかでメッシの歴史はとても重要だ。彼はここまでいくつものトロフィーを勝ち取ってきたし、決勝ではメッシを応援する」とコメントした。

「Amigos(友達たち)」というキャプションとともに、ネイマール、メッシ、アルゼンチン代表MFパレデス、アルゼンチン代表MFディマリア、イタリア代表MFベラッティ(3人はいずれもパリSG)が肩を組んでいる写真を掲載した。

メッシはアルゼンチン代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)に出場し、悲願の初優勝を成し遂げた。W杯歴代最多出場記録(26試合)を塗り替え、史上初となる2度目のMVP獲得など記録づくめの大会を締め括っている。

【7月11日 AFP】サッカーブラジル代表のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が10日、所属クラブでチームメートのリオネル・メッシ(Lionel Messi)に対し、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)決勝でアルゼンチンを優勝に導いてほしいと語った。

ベラッティのインスタグラムにも同じ写真が掲載されており、「イビサでの夜」という説明が加えられており、オフの間に観光地として有名なスペイン・イビサ島で会ったとみられる。仮にメッシがパリSGに移籍しても、すんなりとチームに溶け込めそうだ。

しかも、年が明けてからの国内リーグ戦でも、「超銀河系軍団」は苦戦を強いられている。メッシ、ネイマールを欠いて臨んだ敵地でのランス戦に1-3で敗れると、エムバペを温存したレンヌ戦は0-1でクリーンシートを許した。

投稿文面では「今週末のPSGの決勝点となるフリーキック時のリオネル・メッシのテクニック」と記されていた。驚いた米ファンからは様々なコメントが書き込まれた。

「彼はこれを12歳の頃からずっとやっている」
「ネイマールの足首はこれを見るだけでつる」
「みんな魔法を生み出しているのはメッシの左足だと思っているが、右足も貢献している」
「私はこれを試してみて骨を折った」
「ネイマールだったら病院に行っている」
「これは健康にはよくなさそう」
「無作為に試してみろ、病院行きだ」

ブラジルの通算6度目となるW杯制覇の夢は、ドイツに1-7と大敗したことで無残に砕け散ったが、ネイマールは13日の決勝ではアルゼンチンがドイツを倒し、FCバルセロナ(FC Barcelona)の同僚であるメッシにトロフィーを掲げてほしいと話している。

なぜ監督がチームに共通の認識をもたらそうとするのかと言えば、結局のところ勝つため、相手を打破するため、である。となると、やれ戦術だの連携だので意識を統一させる苦労などしなくても、エムバペに任せておけば、メッシに任せておけば、あるいはネイマールに任せておけば、彼らが一人で、もしくは即興の連携ですべてを獲得してくれることもある。悪いことではないし、監督が無能というわけでもない。実際、カタールW杯で決勝を戦った2チームがやっていたのは、基本的にはそういうサッカーだったとわたしは思う。

ブラジル代表FWネイマールが、パリ・サンジェルマン(PSG)を退団するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシへ別れのメッセージを送った。
【写真】ネイマール、パリでメッシと別れの2ショット
バルセロナ時代にチームメイトとしてプレーし、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(グレミオ)とのトリオが“MSN”とも称されていたほど。素晴らしい連係を見せ、チームを支えていた。
ネイマールは2017年8月にPSGへと完全移籍。すると、2021年8月にメッシもバルセロナを退団し、PSGへと移籍。再びチームメイトとなった。
2021-22シーズンはメッシもチームにフィットできず、ネイマールもケガやピッチ外の問題もあり、期待された活躍を見せられず。一方で、今季はネイマールも公式戦29試合で18ゴール、メッシは41試合で21ゴールを記録するなど、本来の輝きを取り戻した。
ただ、ネイマールは足首の手術を受け、2月から全試合を欠場。復帰できないまま、メッシと別れることとなってしまった。
最終戦のセレモニーにも姿を表したネイマールだが、自身のインスタグラムでメッシとの2ショットを掲載。あらためて別れを惜しんだ。
「兄貴…思い通りにはならなかったけど、全力で試してみたよ」
「2年間、一緒に過ごせて良かった」
「新しいステージでも頑張ってほしい。そして、幸せでありますように。愛している」

また、ブラジル人選手は、メッシについて、バルサに移籍してきた「最初の頃、僕をとても助けてくれた。何も知らない人間に、バロンドールを4つも手にしている選手がやってきて、僕が知っている通りにプレーすれうば、全てがうまくいくからと落ち着かせてくれた」と明かした。

いつか、世界一の選手になるかと聞かれたネイマールJrは、そういった比較をよしとせず、「メッシは僕がかつてプレーしたことのない世界一の選手だ。彼から学んでいる」と答えるにとどめ、「僕は、毎回、自分を越えて、より良いプレーができるように集中している。誰よりも上になることを目指してはいない」と答えた。

海外サッカー、フランス1部リーグ・アンは現地時間19日に第24節が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)が4-3でリールに勝利した。決勝点を決めたのはFMリオネル・メッシ。後半アディショナルタイム(AT)のFK弾で勝ち点3に導いたが、海外メディアがキックの瞬間に注目。軸足の写真に米ファンからは「無作為に試してみろ、病院行きだ」「ネイマールだったら病院に行っている」などと様々な声が書き込まれている。

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