メッシのいるチーム

同氏はこの世界的スーパースターがアップルのストリーミングサービス「Apple TV+」に数百万人の新規加入者を引きつけ、MLSにトッププレーヤーを誘うビジョンを描いている。メッシ選手はApple TV+の海外アカウントの増加による収益配分を得る一方、マス氏のインテル・マイアミは、チケットやグッズの売り上げ増加から多額の利益を得られる。MLSの他チームも、メッシ選手の宣伝で波及効果を得られるというのがマス氏のセオリーだ。

彼にそこまで興味がない方にも、少しでも「メッシのプレーを観戦したくなった」と思っていただければ幸いです。

マス氏はメッシ選手にフロリダでの暮らしを売り込み、「サッカーに飢えている国で、文字通りサッカーを変えることができる」ことや、アルゼンチンにいる家族により近いことをアピールした。しかし、金銭的なインセンティブも大きかった。

それは、「プレーメーカーも兼任するところ」です。メッシは前線の選手でありながら、低い位置に下りて守備的ポジションの選手から頻繁にボールを受けます。

また、メッシ選手はアディダスとも契約を結んでおり、Apple TV+ともユニークな契約を締結。ストリーミング・サービスで海外のサブスクライバーが増えれば恩恵を得られる。マス氏は、メッシ選手が1年半で200万人の外国アカウントを獲得できると見積もっている。

そんな感じに色々なパターンでアシストを記録するメッシは、2019-20のリーグ戦で22アシストというすごい数字をマーク。それでいて25ゴール決めてるのは、もはや意味不明。

もちろん、それはリスキーな試みだ。途方もない経歴を持ちながら、その職業基準からすれば年を取りつつある選手に、ほぼ全てがかかっている。36歳のメッシ選手はパリ・サンジェルマンで2年間を過ごし、昨年のサッカー・ワールドカップ(W杯)ではアルゼンチンを優勝に導いたが、最近は自身のパフォーマンスを巡ってファンからヤジを受ける側に立たされていた。

それでは、いざザックリとしたメッシの世界へ。

この辺りの中盤と前線を自由に行き来する感覚や、中盤でも起用できそうなほど高いレベルの配球力はメッシの大きな魅力でしょうね。

フロリダを拠点とするアスリートのパブリックデビューとして、これ以上の場はないだろう。海辺のリゾート地としての魅力をたっぷり湛えたマイアミだが、それでもフロリダであることに変わりはない。そして、フロリダ人であればPublixには行くものなのだ。どうにも信じがたいことだが、こうしてリオネル・メッシは正式にフロリダ人となったのである。

さて、本題の「メッシのすごさ」ですが色々あります「やっぱりドリブルだ」「得点力でしょ」という人もいるでしょう。ただ、管理人はこれを挙げたいのです。

そんなメッシのプレースタイルですが、ポジションはフォワード。基本的には右ウイングが本職と言えます。利き足は左のレフティー。

メッシがすぐ転ぶと思っている人がいたら、それは勘違いの可能性が高いです。2019-20チャンピオンズリーグラウンド16・ホームでのナポリ戦では接触で全く倒れずにスーパーゴールを決めています。

2010-11シーズン、ジョゼ・モウリーニョを招聘し序盤から好調のレアルをホームに迎えたエル・クラシコ第1戦ではダビド・ビジャの2ゴールをアシストするなど結果は5-0での圧勝。MVP(メッシ、ビジャ、ペドロ)と称された3トップが機能し、リーガ3連覇と2シーズンぶりのCL優勝に貢献。このシーズンのバルセロナは世界を震撼させるほどの圧倒的な異次元の強さを見せ、パスワークによるポゼッションを重視したバルサスタイルを世界中のチームが憧れるようになる。リーガの得点王の座ことクリスティアーノ・ロナウドに譲ったものの、2シーズン連続でゴール数は30ゴールを超え、CLでは大会史上最多タイとなる12ゴールで得点王となる。異次元のプレイヤーとして進化したメッシを世界中が称賛し、3シーズン連続でのバロンドールにも選ばれている。

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