ナイキアディダスコラボ

津田:機能的には普段のジョギングに適したモデルだけど、前回より安定感が増して初心者でも使いやすくなっています。地面を踏んで走っている感覚も損なわれていないのもいい。ポイントの練習やある程度の負荷をかけたランニングなど、エリートランナーのレース以外ならどんなシーンにもマッチします。初心者にとっても使いやすく、エリートランナーからも好評みたいですね。「ナイキ」で今出ている中で、一番人を選ばないシューズかもしれません。

美濃島:デザイン面では「ナイキ」が圧倒的だと言わることもありますが、これもかっこいいですよね。私服だと蛍光色にも抵抗があるけど、ランニングシューズだとかっこよく履けるというのも醍醐味です。

近年、“ナイキ バイ ユー”でトグルタイプを出し始めたので、試しに採用してみたら、シューレースがほどけるストレスもないし、安定感もアップする。今度から選べるなら全てトグルタイプにしようと思ったくらい気に入っていますね。黒ベースに黒字なので分かりづらいですが、僕が所属しているランチームの名前が入っているのが隠れこだわりポイントです。

美濃島:去年の箱根駅伝で、一番履いている人数が多かったのが「ナイキ」で、その次が「アディダス」なんです。これと、もう一つ“アディゼロ タクミ セン(ADIZERO TAKUMI SEN)”というシリーズが人気ですね。

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