具体的なゴルフ場の対応とその是非について考えました

ゴルフ場からすると、できればキャディバッグで来てほしいというのが正直なところでしょう。しかし、初心者ゴルファーからすると、まだクラブを数本しか持っていないのでキャディバッグを買うのは早いと考えてしまいます。

ゴルフブームということもあり、4~5本入るクラブケースを持って歩いている人を多く見かけるようになりました。町中では非常に便利なクラブケースですが、初心者ゴルファーの中にはそのままゴルフ場に行くという人も。具体的なゴルフ場の対応とその是非について考えました。

ゴルフ練習場に行くときも、ゴルフスクールに行くときも、クラブを4~5本持ち歩くのにクラブケースはとても便利です。

背面ポケットは、主にゴルフシューズを入れる時に活用します。練習場へゴルフシューズを持参する時は、基本的にこのポケットを使用します。

時に、キャディバッグは持たず、セルフスタンドバッグのみでプレーに訪れるゴルファーもいます。クラブの本数をさほど必要としないならば、セルフスタンドバッグで足りてしまうものです。

ではゴルフクラブは、それぞれ仕切りのどこに入れるのが良いのでしょうか?

日本を代表する総合スポーツブランド。MPアイアンを筆頭に、上級者向けのゴルフクラブの人気が高く、クラブと合わせてコーディネートする人も多い。また、有名バッグブランドとのコラボアイテムを数量限定で販売することも多い。

キャディバッグにはクラブだけでなく、ゴルフボールやマーカー、ティー、レインウェア等のラウンドに必要なものを収納できます。収納できる量はキャディバッグそれぞれで違い、内面にクッション素材が貼られているものや、保温機能、防水機能が備わっているものなど様々です。例えば、ゴルフボールを入れるポケットにはジッパーが多いですが、マグネットでの開閉となっているモデルもあります。マグネットだと開け閉めがしやすいため、ボールが出しやすいことが良い点です。このように自分が何のアイテムを入れたいのか、どれくらいの数と大きさのポケットが欲しいのかなどもチェックしてキャディバッグを選ぶ事をおススメします。

アメリカ生まれのバッグブランド。独自の世界観を持ったデザインと革新的な機能性でGDOゴルフショップでも人気上昇中。特に機能の面においては口枠の切り方など他のブランドにはない魅力が多い。

上述のように、ゴルフ場によっては、キャディバッグと一緒にクラブケースも扱ってくれる場合があります。

クラブを数本しか持っていなかった初心者ゴルファーがハーフセットやフルセットを購入し、キャディバッグも購入してゴルフ場へ頻繁に足を運ぶようになったとき、本物のゴルフブームが到来することになるのでしょう。

正面ポケットには、ラウンドで必要になる小物類を中心に収納していきます。具体的なゴルフ用品を上げると、ゴルフボール・ティー・マーカー・グローブ、などを収納するようにしておきましょう。

逆に、ゴルフ場側でクラブケースも扱ってくれる場合もありますが、ゴルフ場からすれば面倒事であることには変わりありません。

そのときの対応はゴルフ場によって異なるようですが、ゴルフ場にとって一番困るのは、クラブケースやセルフスタンドバッグを乗用カートにどうやって固定するか、です。

近年、クラブケースの利用者は増加傾向と言われていますが、ゴルフ場の立場からすれば、お客さんの持ってくるバッグの数が増えていることになります。単純に、ゴルフ場側の苦労が多くなっているわけです。

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