ナイキのオリジナルバスケットシューズモデルがベース

バスケットボールシューズを洗練されたスタイルにアレンジしたナイキ(NIKE)の「ダンク ロー」。80年代風のビンテージライクなエッセンスが新鮮!

1971年に誕生し、多くのファンを生み出してきたスポーツブランドがナイキ(NIKE)です。爆発的な人気となった「エアマックス95」やバスケットボールの神様の名前が付いた「エア ジョーダン」など、さまざまなモデルが展開されています。ランニングやスポーツ用のプロシューズとしてだけでなく、カジュアルなファッションに合わせるタウンユースアイテムとしても人気です。

こちらは初心者ランナー向けのシューズです。Swoosh(翼をモチーフにしたナイキのロゴマーク)はリサイクルコルクを使用しています。アッパーの素材もリサイクルキャンバスです。かかとにホールド感があってランナーから人気を集めています。

その後、ハイテクスニーカーの火付け役としてスポーツ・ファッション業界に大きな衝撃を与えたナイキ。優れた機能性はもちろんデザインにも存在感があるので、スニーカー好きなら1足は持っておきたいブランドです。

■アディダス・ナイキ 直近1年間でおよそ3人に1人が購買を経験
利用率上位2社の顧客構造についてみると、両者ともに認知が約8割、利用経験率が約6割、現在利用率が約3割、ロイヤル率が1割未満と、おおよそ同じ顧客構造であることがわかります。アディダスの方が認知から利用経験での離反者が少ないという点でやや優勢であり、僅差ではあるもののそれ以降の顧客構造においての優位となる要因となっています。また、一方で両者ともに以外にも購買経験なしの人の割合が3割強いることがみてとれます。スポーツ関連商品になじみがない顧客層へどのような手段でリーチしていくのかが新規ユーザー獲得のポイントになるかもしれません。

■アディダス・ナイキの購入重視点の違いは?
アディダス・ナイキそれぞれのユーザー購入重視点は、ともに1位から順に「デザイン」、「価格」、「動きやすさ・伸縮性」が続く結果になりました。2社の差としては「価格」、「ファッション性」、「機能性」、「耐久性」において5%以上差が開いており、アディダスユーザーにおいてより重視されていることがわかります。

ナイキのオリジナルバスケットシューズモデルがベース。そこに適度な光沢やステッチされたオーバーレイなど、細やかな部分にまで凝らされた意匠がマニア心をくすぐります。サイズ感、安定性、重厚感とどのポイントも申し分のない高い評価を得るのはさすがの一言。次の一足ではエアフォースの完成度の高さを味わってみては。

今回は全ての世代に人気の3大スニーカーブランド『NIKE(ナイキ)・adidas(アディダス)・New Balance(ニューバランス...

ナイキはインソールにクッションのないシューズが多く、硬さを感じるかもしれません。ストリートファッションを好む方に人気があります。

創業当初、ナイキは日本のスニーカーブランド「オニツカタイガー」の輸入販売や製造開発を行っていました。ほどなくして同ブランドとの提携は終了しますが、優れた技術を持った職人を雇い入れ、スポーツ選手が快適に履けるトレーニングシューズを開発。

■アディダスvsナイキ 世代でブランド選好が異なる?
「アディダスかナイキどちらか一方を選ぶなら?」という質問では、両者のブランド選好が拮抗する結果になりました。世代ごとでは、10代・20代の若年層では5%以上アディダスがナイキを上回り、アディダスに軍配があがっています。30代以上では両ブランドほぼ同率の結果となりました。選択理由ではそれぞれのブランドイメージが分かる意見が並んでいます。

■アディダス 購入者の4割はナイキも検討
アディダスの直近1年以内購入者が、購入時にアディダスのほかに候補にしているブランドは1位「ナイキ」39.4%、2 位「ニューバランス」27.9%、3位「コンバース」24.0%という結果になりました。主にシューズメーカーが上位にランクインしており、ナイキに至っては約4割の人が比較検討していることがわかりました。

エアフォース1やエアジョーダン、エアマックスなどさまざまなヒット商品を世に送り出してきたナイキ。年間売上が3兆円を超える唯一のスポーツ用品メーカーで、先進的なデザインと高い機能性が人気を集めています。

ナイキのスニーカーは足幅がスリムなので、幅広の自分には合わないかもと感じました…。

ナイキ
エア マックス 95 エッセンシャル
¥20,900
エア マックスは、1987年に初めてビジブルエアユニットを搭載したモデルとして誕生し 、90、95、360など様々な傑作モデルを輩出。現在もハイテクスニーカーの象徴として君臨し、復刻モデルも大人気。こちらは、名作エア マックス 95をベースに 、ブラック×ダークグレーのシックなカラーでモダンにアップデート。通気性に優れたメッシュのアッパ ーはレザーと合皮で補強。代名詞である抜群のクッション性を誇るエアユニットも搭載。
エア マックスの象徴であるビジブルエアユニット。見た目のかっこよさに加えクッション性も抜群。グリップ力に優れたアウトソールは、足の動きに合わせて屈曲するフレックスグルーブが特徴。ロゴがデザインされたヒールパーツは蓄光プリントが施され、夜間歩行中の安全性を高める。
■“エアマックス”をもっと知りたい!
【1987年】エア マックス 1
ナイキの最先端テクノロジ ー 、ビジブルエアユニットを初搭載して登場した初代エア マックス。
【1990年】エア マックス 90(エアマックス3)
3作目はスウッシュがレイヤーで隠され、補強のリブにAIR MAXのロゴが型押しされた。
【1995年】エア マックス 95
前足部のエアユニットも可視化。グラデーションデザインも話題になり空前の大ヒット。
【2015年】エア マックス 95 グリーディー
2015年、エア マックス20周年を記念して登場。左右異なるアシンメトリーカラーが話題に。

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