メッシ アディダス スパイク

かつてプーマのスパイクを愛用していたヴェラッティだが、2016年に契約満了。その後しばらくは黒塗りのスパイクを履き、2017年夏にナイキと新たな契約を結んだ。契約期間は明かされていないが、契約料は年間約250万ポンド(約3億4000万ポンド)だという。現在は今年8月に発表された新スパイク「ファントムGT」を着用している。

先日、7シーズン在籍したレアル・マドリードを離れ、トッテナムへ復帰することが決まったベイル。スパイクに関してはトッテナム時代からアディダス製のものを愛用しており、契約料は年間約400ポンド(約5億3000万円)と伝えられる。「ゴルフをやり続けるには十分な額」と、『ザ・サン』は記事をつづっている。

今やプレミアリーグだけでなく、世界を代表するフットボーラーとなったサラー。現在は久保建英も着用しているアディダスの新スパイク『X GHOSTED』(エックス ゴースト)を履いている。契約料はヴェラッティと同じ年間約250万ポンド(約3億4000万ポンド)とされるが、ペプシやヴォーダフォンとも巨額のスポンサー契約を結んでいる。

昨年、プーマとのスポンサー契約が10周年を迎えたグリーズマン。記念スパイクとして「スマイル」マークを大胆にあしらったモデル「Future 4.1 NETFIT Grizi」が発売され、日本でも大きな話題となった。同社との契約料は、2015年の延長時に設定された年間350万ポンド(約4億7000万円)とされる。

ナイキの大物顧客と言えば、エンバペを忘れてはならない。契約料は10年間で総額1億4000万ポンド(約187億円)と言われるが、まだ21歳であることを考えると、この額は今後も上昇することが予想される。今年8月には自身2足目となるシグネチャーモデルが発売され、鮮やかなピンクスパイクを着用している。

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